2024年6月

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ガラスフュージングが多くの方に楽しんでもらえるようになってきたのは嬉しいのだが、適当なガラス同士を合わせたり徐冷時間を取らずに適当に冷ましたガラスが販売されてるのを見るとゾっとする。
使う人や身に着ける人が危険になるようなガラス作品は作っちゃダメ。
まずはガラスの特性を勉強しようね。

SNSだけみてると他のガラス作家さんは自分よりスマートに作ってるように見えると思います。
そんなことないない。
ガラスでカットして指にはいつも絆創膏、レイアウトするだけで数時間かかっちゃったり、研磨に集中しすぎて気づけば服が水でビチャビチャ。みんな泥臭くコツコツと・・・
それでいいのだ。

この流れは避けられない

すでに作品デザインはAIにさせてる作家も出てきてるよね。
その未来は避けることはできなさそう。

今後、これを良しとするのかダメとするのかのSNSバトルが繰り広げられるんだろうな。
あとは再現するだけの技量があるかどうか勝負になるのかもしれないね。
写真はそれっぽいテキストをAIに読ませたら2、3秒で生成してきたもの。

まだ詳細は言えないけど、めちゃくちゃ嬉しい仕事の依頼をいただいた。
ガラス工芸材料屋としてこれまで誰もやってなかったことに挑戦し続け、それなりのバッシングもくらってきたけど続けてきてよかった。
これからもまだまだ続けるぞ。